えへっ!
こんにチワワ ← 安定のチワワギャグ
大雪が…とか、クリスマスが…とか
写真を見返したら、いろんな事がありつつも
すっかりご無沙汰していました。
えへへ。
そうなんです。
2月の終わりに入院し、お腹の手術をしてきました。
入院の案内によると、
4泊5日の入院かと思いきや、5泊6日でした。
でしょーー。でしょーー。
ママもまさかママが入院して手術するなんて思ってもみなかったもん。
会社の健康診断でも、基本オールAの健康判定だったし
大きな病気なんてしたとがないのが
ママの唯一の自慢であり勲章だったのに…
ママが手術する事になったのは【卵巣のう腫】という病気でした。
【卵巣のう腫】というのは、女性なら誰でもなる可能性のある病気なの。
簡単に言うと、卵巣に出来る腫瘍なんだけれど
基本的には「良性」がほとんどで(まれに悪性のガン化することがあるそうです)
一度出来てしまうと、お薬などで小さくすることができないので
ある程度の大きさになるまでは経過観察でいいのだけれど
最終的には「手術」で取り出すしかないのだそうです。
ううん。
ママの場合は、全くの無自覚・無痛だったの!!!
強いて言えば…
そうそう。
加齢と認めず、ふっくらとするお腹を撫でながら
これは「お腹がどんどん大きくなるヤマイにおかされているの!!」と言っていたのだけれど
これも、あながちハズレではなかったらしく
腫瘍が大きくなると、お腹がポコンと出てくるのだそうです。
(ママのお腹は「卵巣のう腫」だけが原因ではなく、太ったからではありますが…)
…
ノン・ノン・ノン!!!
いくらママが「ちょっとおめでたい頭」をしていても
さすがに「呪いにかけられて、お腹が膨らんできました!」なんて受診したりしないよーーー。
ママが病気に気付くきっかけになったのは
女子特有の毎月の生理の前に「お腹が膨れる感じ・便秘・発熱・吹き出物」が苦しいのが続き
生理痛も酷くて、痛み止めを切らせない事や痛み止めが効かなくて
一ヵ月のうちの半分以上は、不快な症状と付き合うのが辛くて
PMSなのなら、漢方でもホルモン剤でも、病院で処方してもらって楽になりたい!!!
というものだったの。
そうそう。
同じような辛さを体験しているオンナノコはいっぱいいると思うわ!!!
そうそう。そうなのよ!!!
町の女医さんの所で診察してもらったら
すぐに大きな病院への紹介状を出すから!!と言われ
紹介状をもって受診すると、すぐにMRIや血液検査をすることになり
あっさりと「卵巣のう腫」の診断が出ました。
MRI検査の結果を聞いたのが、去年の10月。
卵巣のう腫の中でも、ママがかかったのう腫は「成熟奇形腫」といって
ツルンとしていて、膨らんだ卵巣がねじれる可能性が高く「茎捻転」という卵巣につながる管がねじれてしまう可能性があると言われました。
こうなると激痛で、即手術だよ…
と脅され、ママはヒーッ!と青くなりました。
処置としては、経過観察と手術の2択なんだけれど
ママのお腹の「のう腫」は、もう手術の選択をしてもいい大きさになっていた…というのもあり
仕事の調整が出来たタイミングでの手術をすすめられていました。
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●10月10日に卵巣のう腫だと確定。手術をすすめられる。
●1月11日に経過観察の受診。少し大きくなっていることもあり、手術を決意。
●2月22日に入院。
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おーっほっほ。
全部、ぞろ目よ!!!
しかも手術を決めて、術前検査をしたのは「1月11日のワン・ワン・ワンの日」で
入院を決めたのは「2月22日のニャン・ニャン・ニャンの日」なの~♡
おーっほっほ。
楽しそうでしょーーっ。(← 安定のウザさ)
ありがたい事に、入院を優先していいですよ!と会社からも温かい言葉をもらい
病院と相談して、いいタイミングで入院することが出来たのも
本当に恵まれていました。
でもね~
人生「初」の入院で手術なんて、やっぱりドキがムネムネしたし(← 安定のウザさ)
ギンちゃんや仁くんと離れ離れになるのもイヤだったし
いろーんな気持ちになったのも、本音。
さてさて。
ちょっと長くなりますが、ママの「人生初の入院&手術体験記」をしばらく綴ろうと思います。
女性なら子どもの時から誰でも罹患する可能性のある「卵巣のう腫」は
無自覚なことがほとんどですから、定期健診などで自分の体に向き合うのは大切なんだと
改めて思わされました。
さてさて。
次は入院のお話です!!